GAME 日程・結果
四日市メリノール学院中学校 vs 京都精華学園中学校
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- 開催場所
- 武蔵野の森総合スポーツプラザ
- 試合区分
- W49
- 試合期日
- 2022年1月8日(土)
- 開始時間/終了時間
- 10:01 / 11:12
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- クルーチーフ
- 武田 亜沙美
- 1st/2ndアンパイア
- 岩井 遥河 / 五十嵐 菜美
ゲームレポート
四日市メリノール学院中学校77 |
77 | 20 | 1st | 12 | 51 |
京都精華学園中学校51 |
20 | 2nd | 12 | ||||
18 | 3rd | 10 | ||||
19 | 4th | 17 |
【総評】
前回覇者の四日市メリノール学院中(三重)に準優勝の京都精華学園(京都)と、2年連続同カードとなった女子決勝。191㎝のセンターを擁する京都精華学園にディフェンスに定評のある四日市メリノール学院がどう対抗するかにも注目が集まった一戦は、ディフェンスから速い展開で攻め立てた四日市メリノール学院中が序盤から主導権を握る。後半も豊富な運動量で攻防において持ち味を発揮した四日市メリノール学院中が77-51で勝利し、昨年の第1回大会に続き2連覇を達成した。
【第1クォーター】
メリノール学院#4井口が3ポイントシュートを決めると、続いて#8深津がジャンプシュートにフローターシュートと続けてシュートを沈めてリードを奪う。その後も激しいディフェンスからボールを奪ったメリノール学院は、#6伊藤のリバウンドシュートなどで先行。対する京都精華は、終盤に速い攻めから#4林がドライブなどをねじ込んだが、第1クォーターは20-12でメリノール学院がリードして終えた。
【第2クォーター】
#4林が幸先良く3ポイントシュートを沈めた京都精華は、#18ユサフも高さを生かしたゴール下のシュートを沈めて3点差に詰める。だが、その後はメリノール学院が#6伊藤、#8深津らのゴール下のシュートで応戦。#13濱田の速攻などもあり、再びリードを広げる。京都精華は#4林、#8ユサフらで食らい付いたものの、前半はメリノール学院が16点のリードで終了した。
【第3クォーター】
出だしに#5永福が2連続でシュートを決めたメリノール学院が好スタートを切る。対する京都精華は#ユサフ、#4林、#5橋本らが得点を沈めたが、連続得点とはいかず。終盤には速攻やインサイドプレーなどで畳み掛けたメリノール学院が一気に点差を広げ、58-34と24点差を付けて終了した。
【第4クォーター】
#8深津のドライブや#5永福のジャンプシュート、#6伊藤のゴール下と次々とシュートを沈めていくメリノール学院。京都精華は、#6米島、#18ユサフらが得点を奪ったものの、追いつくことができない。第4クォーターに入ってもディフェンスの強度が落ちなかったメリノール学院が京都精華を圧倒し、77-51で勝利を収めた。