[男女3回戦〜準々決勝]Jr.ウインターカップ2021-22 延長戦にもつれ込む熱戦が続く中、ベスト4決定
2022年1月6日
Jr.ウインターカップ2021-22 2021年度 第2回全国U15バスケットボール選手権大会は3日目。雪降る武蔵野の森総合スポーツプラザでしたが、延長にもつれ込む熱戦続きとなった男女3回戦〜準々決勝。男女4強が出揃い、明日1月7日(金)からメインコートが設置され、クライマックスへと向かいます。
男子3回戦のCONFIANZA東京 U15 vs 福島ファイヤーボンズ U15は、最後まで分からない熱戦となりました。延長残り2秒、#8 皆川 智哉選手が決勝点を決め、71-70で福島ファイヤーボンズ U15が勝利。Bユースチームから3チームが準々決勝に挑みましたが、残念ながらいずれも敗退となりました。この経験を糧とし、3月に開催が予定されているU15 CHAMPIONSHIPで成長した姿を見せてくれることでしょう。
女子3回戦、残り1秒で岐阜ダークプリンセス #10 横井里桜選手が3ポイントをシュートを決め、52-52と追いつき延長戦へ。しかし、勝負を制したのは61-55でEarnest。そのEarnestは準々決勝で百合学院中学校に76-70で勝利し、準決勝進出を決めました。準々決勝、第3クォーターを終えた時点では9点をリードしていた京都精華学園中学校。しかし、第4クォーターで怒濤の追い上げを見せた北九州市立折尾中学校。35点を挙げた#15 伊東 友莉香選手がファウルアウトする中、#9末廣 舞由選手の3ポイントシュートで同点とし、#8三間 萌選手のインサイドの3ポイントシュートで逆転。しかし、京都精華学園中学校も高さを誇る#18ユサフ ボランレ アイシャット選手の得点で同点とし、延長戦へ。ユサフ選手は大会記録となる48点を挙げ、98-94で京都精華学園中学校が接戦を制しました。
明日の女子準決勝は四日市メリノール学院中学校 vs J,sphere、Earnest vs 京都精華学園中学校。男子準決勝はゴッドドア vs 奥田クラブ、LakeForce vs KAGO CLUBに決まりました。今大会は無観客開催となっていますが、全試合配信されているバスケットLIVEにてお楽しみください。